ひょんなことからお友達になった中田芳典さん(通称よしさん)は28歳の時に全盲の人となりました。だからといって、何も出来ない訳ではなく、ジャンベも叩くし、ピアノの弾き語りでCDも出しているし、そして本職は脉診による診断で針、お灸、マッサージで治療をする先生でもあります。掃除、洗濯、料理まで何でもこなしちゃう尊敬する先生です。
今回、新しいパートナーとなった彼女の自宅に越して、そこで新たに治療院をするので色々協力してほしいということで、大ちゃんとお宅訪問してきました。
彼女のちずるさんは仕立て屋さんをしていて、時々裁縫教室もやっています。家のなかには素敵なアンティークなミシンやランプ、こだわりの家具などみんなおしゃれ。
今回、自宅の一室を治療に使うという事で、リフォームのお仕事と宣伝用のチラシと看板制作の依頼を受けました。
いや写真は恥ずかしい。。。。と照れてるちずるさんです。
こちらがよしさんです。何とも優しい目をしてます。落語が大好きで、いつも冗談をいって人を笑わすのが大好き。親父ギャグも。
患者さんのカルテもすべて点字で。整理整頓もばっちり。
待合室で温かい野草茶を頂く。診察前も後もここでほっと一息。こころも体もリラックスできます。
こちらは待合室で読めるようにと用意された本。
だいちゃん作の本棚です。
そしてリフォームその2。
トイレと倉庫の引き戸を新しくしたい!という以来です。
今回もテーマはレトロモダンなイメージで。
こだわりのアンティークガラス。
だいちゃん力作です。
そして取り付け完了!!
こちらはトイレ用のドア。
わたしは宣伝用チラシデザイン。
ちずるさんのリクエストで、黄色いたんぽぽより白い綿毛がメインにあったかいイメージで。心も体もふわふわ軽くなりますように。
こちらは玄関用の看板。診察に訪れた人がすぐわかるように 目印です。
少し分かりづらい場所だけど、すてきな二人が出迎えてくれます。