家を借りたときから今年は田んぼをやろう!とは言ってたものの、いつも時期を逃して諦めていました。大家さんの親の代まで田んぼをしていたところが今や草が伸び放題、枯れ放題・・・何十年?野放しのかなり手強い状態。二人でやるにはちょうどいい広さだけど、なかなか時間が作れない、を理由に先延ばししてきました。そして何だかここ最近周りの友人たちが田んぼをやっている、という話しがチラホラ。安曇野仲間の自給自足意識が高まる中、今年やらねばいつやるのだ!そうだそうだ!!
ということで。始まりました。いよいよです。
草刈り機で根元を刈って行き、かき集めると意外と根っこがすんなり。ツル状にからまる枯れ草だから集めやすいのと軽いのでやりやすい。でも根が深い草もあってなから苦戦してます。2日かけてほぼ大ちゃんがやってくれました。
日が暮れるまでせっせと出来るとこまで二人で。
次の日仕事から帰って来ると草刈りは終了していました。
草がなくなってみると改めて広さを実感。
近くに住んで居るお友達
津村農園の津村君が今回色々アドバイスをくれました。
津村君は青年海外協力隊でザンビアで養鶏の指導に行き、その後独立した百姓を目指すべく安曇野にて就農しました。トマト、エゴマ、小麦、大豆などを作っています。
アイガモ農法でお米も作っています。
妻の寿美(ひさみ)さんは一緒に百姓をしながら、料理人として調理師学校の講師をしたりしてます。いつもとっても頼りにしている素敵なご夫婦です。
そして草刈りも終わって、トラクターで耕してもらいました。
ほぐされて空気も入ってやわらかくなった田んぼ
津村君の奥さんのひさみさんが畦の部分を作ってくれています。
全面終了。
草もなくなって耕してもらうと田んぼらしくなってきました。
さていよいよ大変な畦作りが待っています。その様子は次回に・・・
あ