第一回目安曇野ひかりプロジェクトによる被災地支援イベントが無事大盛況で終了しました!!天気はあいにくの雨に見舞われてしまったけど、会場でもある
地球宿には沢山の方が足を運んでくれて、楽しみながら、被災地の為にお金を使ってくれました。感謝です。
当日私はフリーマーケットに服を出しました。こちらも沢山の方が持ち寄ってくれたので、かなりあふれんばかりの服達に囲まれて、それぞれお気に入りを購入していってくれました。金額は購入する人が自ら決められるシステムで、全額被災地募金です。
昼前から会場の飾り付け。
この日松本大学の学生が、自分たちにできることはないかということで、お手伝いに来てくれていました。笑顔が素敵な元気な学生です。うたうたいの清水さんと。
あいにくの雨なので、駐車場のA型看板に濡れないようにシートをかぶせるだいちゃん。
福島から避難して来たケンゴくん。
すでに安曇野に越して来ました!!早くから会場のセッティングから掃除から進んでしてくれました。この日は被災地から来た人として、今の被災地の状況や、避難して来た経緯などを皆の前ではなしてくれました。
こちらは地元のママ&ガールズのカフェ担当チーム
まだまだ沢山います!!前日まで念入りな準備ご苦労様でした!
豪華なもちよりスイーツ達です!!どれもこれも美味しそう!!!
みんなの想いが詰まったスイーツはあっと言う間に完売しました!
我こそはという方、ぜひ次回はスイーツ提供お願いします!!
スイーツ各100円〜300円! 全額寄付
どれにしようか迷っちゃう!!!
地元のマダム、えみちゃんです。
こちらもカフェ担当チーム。
安曇野珈琲工房さんの美味しい珈琲と、種類の豊富なドリンクコーナーです。
当日の珈琲も無償で提供していただきました ありがたいです。
会場の地球宿があっという間に人だらけ。
雨にも関わらず、たくさんの人がどしどし来場してくれました。
用意されたテーブルの好きな場所に座って、同じ席になった人同士交流もたのしんでるようです。
松本大学の学生が子供達に絵本を読んであげていました。
実はこれ、フリマの売り物に出されている絵本です
『おねーちゃんこれ読んでー!』
二階のワークショップ会場では、地元ビワ温灸師の岩村さんが、肩のこり、痛み、悩みに答えて治療してくれてます。じんわり幹部にあてて暖めてじっくり治療していくビワキューで視界がよくなる治療中のお客様。
『じゅんちゃん視力いい?』
青空ヨガワークショップの予定が雨で急遽、室内の二階の会場になりました。
安曇野に越したばかりのお友達MIOちゃんも参加。
ゆったりゆっくり体をほぐしていきます。
アミちゃんは被災地に出向き、避難所生活の人の為にヨガをしに行って来たばかり。
その時の様子をみんなの前で報告してくれました。
ヨガ料金1000円 全額寄付
地元で自給自足の菜園教室を営んでいる竹内さんのワークッショップ講座
自宅で、キッチンで簡単に育てられるスプラウト作りや、野菜くずでのコンポストの作り方や仕組み、無駄のない野菜の再利用など、ためになるお話満載でした。
たねのプレゼント付き。講座料500円 全額寄付
地球宿の夕食を担当しているまさちゃんのカレーは要予約で。
今回のイベントを聞きつけて、趣旨に賛同してくれた方からありがたい食材提供もあったようです まさちゃんのじっくり煮込んだカレーはいつも美味しい優しい味。
800円 売り上げの30パーセント寄付
今回のイベントは、ただ楽しむだけでなく、被災地に支援で行って来たひと、避難して来た人からの状況報告のお話を盛り込んだイベント。
行きたくても行けない人、これから行く人など、現状が良く分かり、みんな真剣に話に聞き入っていました。
介護経験があるシゲさんの被災地報告。
寝たきりのお年寄りの為の介護支援の必要性や、圧倒的に被災地支援の手が足りていないこと、滞在期間の限界、心のケア、
実際行ってみると、分かること。被災地から帰って来てからの次なる思い。悩み。
感じたことを沢山はなしてくれました。
被災地から避難して現在地球宿に滞在している女性のお話。
声を震わしながら、当日の悲惨な状況、混乱状態、リアルに現地での状態をはなしてくれました。お友達の赤ちゃんが水に浸かり高熱を出したけど病院に行けない状況下の中、車で必死に看病した話。信号機が壊れて混乱状態の渋滞の中でも家族の安否すらまだ分かっていなくて不安でいっぱいだった話。
心の平穏を求めて来た地球宿で畑をしたり、安曇野の景色を見ながらようやく笑顔を取り戻せたと話してくれた彼女。
わたしは手を握ってありがとうを言うしかできなかったけど、きっと会場のみんなも想い想いさまざまな感情で聞いていたんだと思います。被災地とつながるこうした時間が持てたことで、今、自分にできることを考えることができる。
本当にいいイベントだなぁと思えた瞬間でした。
ライブ開始は安曇野のボブディランこと、おぐらやま農場のあきおさんのふるさとのうた。
安曇野の四季の移り変わりの様子、優しい声、心に染み入る歌詞だなぁと、改めて感動しました
この日の為に厚木からかけつけてくれたカラムシさん
レゲェのリズムで会場を盛り上げ、楽しませてくれました
ふまちゃんと唄ったマリアンナはみんなの定番になりつつありますかけ声がとびかいました
ゆくりりっくとジャグバンド
ベントの各種売上等の報告。
募金箱 11,750円
フリマ 17,659円
日赤募金合計 29,409円
ライブ 売上2,9500円−カラムシ交通費15,000円=14,500円
カフェ 5,6210円
ワークショップ合計 8,350円
夕食 3,1600円×30%=9,480円
安曇野ひかりプロジェクト活動資金88,540円
なんと1日で
117,949円
ものお金が集まりました。
本当にありがとうございました!!
うどを持ってきてくれた麻績の71歳のおじいちゃん、
パセリをうんと持ってきてくれた塩尻の女性、
お米を提供してくれた諏訪の女性、
上記の人たち以外にもまだまだたくさんいるんでしょうね。
食材提供ありがとうございました!!
次回の参加も大募集してます
あなたの得意分野で被災地を応援しませんか?
食材提供、カフェ、ワークッショプなどの企画、被災地支援報告、当日お手伝い、などなど。なんでもお待ちしてます!!!
主催 安曇野ひかりプロジェクト
メール:nishi.daisuke@ebony.plala.or.jp まで!!